つわりとは
つわりとは妊娠によっておこる体調の変化で、よく知られているのは吐き気や嘔吐だと思います。
なぜつわりが起こるのか、原因ははっきりしていないそうです。そして原因もわからなければつわりに効く特効薬もないのだそうです。
実際に自分が経験したり、ほかの人の話を聞いたり、インターネットで調べたりしてみると、つわりは症状も期間も人それぞれだと知りました。また同じ人でも1人目と2人目で全然違ったという話も聞きますので、その妊娠ごとに違うものだと言えると思います。
つわりの期間、いつから始まりいつまで続くのか
つわりの期間ですが、一般的には5~6週目頃から始まって12~15週目には症状が落ち着くといわれています。
中には全くつわりがなかったという人もいれば、出産まで気分の悪さに苦しんだという人もいます。
つわりの主な症状
・気分が悪くなる
胃がむかむかする、吐き気がある、嘔吐する
空腹になると気分が悪くなる
対処法、例えば・・
空腹になると吐き気が増しやすいので常に食べ物を用意しておく。
私の周りでは小さいおにぎり、飴、バナナやリンゴを持ち歩いて少量ずつ食べていた、という話を聞きました。
・食べ物に関する変化
好きだったものが食べられなくなったり、特定のものばかり欲したりする
頻繁にお腹がすく
対処法、例えば・・
ジャンクフードばかり食べたくなる、などの話をよくみかけます。
赤ちゃんのために栄養になる食事をしたいと思うところですが、つわりはどうしようもないので、一時的なものと思って好きなもの、食べられるものを食べてやりすごしていいと思います!
私の場合、大好きな味噌汁が嫌になったり、お好み焼きやピザのような濃い味の食べ物ばかり欲しくなったりしていました。また頻繁にお腹がすいて、空腹になると気持ち悪いので、果物やゼリー、スティックパンなどを少しずつ食べていました。
・体調が悪くなる
イライラしたり、頭痛がする
・匂いに敏感になる
対処法、例えば・・
マスクをする。
私は1人目妊娠時、夫の匂いがダメになりました。(加齢臭・・でしょうか)
寝室でもよくマスクをしていましたよ・・
・唾液が多くなる
・ひどく眠くなる
つわりは原因がハッキリとわかっていない分、特効薬もないので、自分なりに少しでも楽になる方法を見つけるしかなさそうです。
症状が酷い場合だと一日中気分が悪く、食べ物や飲み物も摂取できず、点滴や場合によっては入院が必要になることもあります。このような酷いつわりだと自分でできる対処法もないかもしれないですが、いつかは終わるものと考えて体を大事にして休めるといいですね。
私の場合
私の場合は、2度の妊娠ともつわりはありましたが吐くほどひどくはなく、また仕事もしていませんでしたので、基本的に無理をせず辛いときは横になって乗り切ることができました。
2人目のつわりの時には上の子とあまり遊んであげられなくなって、ピーク時に10日ほど実家に帰って休ませてもらいました。
つわりがあった時期は
・1人目 8週頃~12週頃
・2人目 7週頃~13週頃
症状は
・吐くほどではないが、気分が悪い
・食べたくないものがたくさんある
・自分が何を食べたいのかわからない
・頻繁にお腹がすく、空腹だと気持ち悪い
・匂いが強いものは気持ち悪くなる
・妊娠2ヶ月頃は眠気が強かった
2人目のつわり中に夫が“つわりを和らげるCD”を見つけて買ってくれました。
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Morning Well: Sound Relief from the Symptoms of Morning Sickness 中古価格 |

「MorningWell」というCDです。ヘッドホンをつけて聞いくことで、脳に作用するのだとか。
一番気分が悪くなっていた夕方以降の時間に何日か聞いてみましたが結果は・・「ちょっとだけ気分がマシになった・・ような気がする」でした。私には劇的な効果はみられませんでした。
でも効いたらラッキー!!で試してみるのも悪くない気がします。本当に辛いですものね、つわり。
最後に
妊娠することで起こるつわり。
体調も辛いですが、経験したことがない人から見ると理解されにくいところも辛さの一つだと感じます。
体を休ませながら
少しでも楽な方法、食べられるものを探しながら
家事も手抜きしながら
パートナーに「どうしてほしい」と伝えて助けてもらいながら
赤ちゃんが育ってくれている証だと思いながら
終わりは絶対にあると思いながら
苦しいつわりを乗り切れますように!
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